フロリデーションの問題点

※水道水フロリデーションとは、むし歯予防のために、水道水にフッ化物を添加することです。
  
水道水フロリデーションは以下のような問題があります。

 ■ 選べません
 水道水は住民のすべての命の源です。飲みたくない人にとっては選択の余地がなくなります。
飲みたくない人は、水を購入しなくてはなりません。

■ 無駄です
 水道水の内、飲料・調理に使われるのは、1%以下に過ぎません。99%以上は下水に流れます。

■ 安全性に疑問
 年齢・性別・体質・フッ素の摂取量など、人によっては歯のフッ素症の危険性も否定できず、また、全身影響の懸念もあります。

■ 必要性が極めて低い
 虫歯は減っています。歯磨きやおやつの与え方、早期治療などで、虫歯は確実に減らせます。

■ 環境汚染
 いくら自然界に存在するとはいえ、フッ素は「水生環境有害性」があるとされています。
 それ故に、水道法では飲料水のフッ素濃度について0.8ppm以下という基準を設けているのです。

■ 事故が心配
 フッ素添加の機械の故障、人為的ミスは起こりうることです。
 いくつかの中毒事故があり、アメリカ(アラスカ州)で1992年に死亡事故がありました。

■ 赤ちゃんや子どもは大丈夫?
 2006年、米国小児科学会は、赤ちゃんの粉ミルクの調整にはフロリデーションの水を使わないようにと公表しています。

私たちは、子どもたちや小さな命を守るために、被害を未然に予防する措置・予防原則の考え方を大前提にしたいです。


チラシの表面

チラシの裏麺

0 件のコメント:

コメントを投稿