2015年6月27日土曜日

◆日本歯科新聞より 米国でフッ素濃度引き下げ

2015年5月12日付の日本歯科新聞の記事です。

水道水のフッ素濃度 アメリカで0.7ppmへ
 アメリカ保健福祉省(HHS)は、水道水フッ素化地域に対してフッ素濃度を0.7ppmに落とし、今後、利益とリスクについて経過観察を行うと4月27日に勧告した。
従来の推奨濃度は、1962年に制定された0.7~1.2ppm。
 同勧告の中では「フッ素応用は20世紀の偉大な公衆衛生の達成事業の一つ」と評価しているが、歯磨剤やマウスウォッシュなど、水道水以外からのフッ素摂取の方法が増えたことと、水道水フッ素化と関連が考慮されるフッ素症が増加しているためとしている。

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