2月21日夕刻、市長選挙立候補者の駅頭演説を聞いていたら、新聞記者さんに声をかけられました。平成25年、「吉川市の水道水フロリデーション(水道水へのフッ化物添加)推進中止を求める要望書」の署名(7,557名)の提出のとき取材にいらしていた方でした。
今回の選挙において、多くの市民が水道水フロリデーション(以下フロリデーションと略)の是非について問題にしているのに、新聞のほとんどが、フロリデーションを市長選の争点として報道していません。このことが気になっていたので、記者さんに尋ねてみました。
「市長が、あれだけやらないと言っているので。」ということでした。
問われているのは、フロリデーションを今やらない、というだけでなく、フロリデーションの啓発活動を中止するか否かです。
今回の市長選挙にあたり、「子どもの歯と健康を考える会」では、立候補予定者へフロリデーションの是非を問う公開質問状を提出しました。この回答を市民の皆さんと共有するため、選挙
の告示日前日までに、17,000世帯以上にお配りしました。吉川市の世帯数は約27,500世帯なので、まだまだ足りませんでしたが、吉川市の地図を見ながら全員で手分けして配りま
した。ホームページにもアップしました。
新聞記者さんに、公開質問状の回答をぜひお読みいただくようお願いしました。
ご多忙なことと思いますが、ぜひ目を通していただきたい、と切に思います。
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