2013年7月20日土曜日

◆健康増進課と懇談会を行いました

7月11日、水道水フロリデーションについて、市の健康増進課と懇談会を行いました。
(詳しくはhttp://kodomonohatokenkou.blogspot.jp/2013/08/blog-post.html )

事前に文章で以下のような質問を行い、それに回答していただく形になりました。
質問は以下の通りです。

1 吉川市はフロリデーションを推進していますか?

2 吉川市の職員は、魚つかみ・フリーマーケット・市民まつり・マルシェなどで、フロリデーション水の試飲会を仕事として行っていますか?

3 フロリデーションの健康被害や危険性を扱った論文やデータに対して、調査・検討していますか?

4 平成15年の吉川市水道水フッ化物添加検討部会の報告書には「フロリデーションについて安全面では共通の認識が得られませんでした。」「今後市民と共に協議・研究を行っていくことが必要」とあります。
 ところが平成19年にフッ化物応用研究会(市の健康福祉部と政策室の職員で構成)が「フロリデーションを市の歯科保健政策に位置付けし、積極的に取り組んでいくことが肝要」 と報告しています。
 平成15年の報告がありながら、フッ化物応用研究会でこのような結論に至った経過(フッ化物応用研究会の論議・研究内容)を教えてください。

5 フロリデーションを始めるとしたら、何の薬品、どの機械を使用し、年間何トンのフッ化物が必要で、費用はいくらかかるのか詳しく教えてください。

6 フロリデーションによる斑状歯が10%程度出るといわれていますが、どう考えますか?

7 吉川市がフロリデーションを始めなければならない理由を教えてください。
吉川市と他市のむし歯比較のデータと、むし歯・歯周病・歯のクリーニング・フッ素塗布においての歯科医療費の他市との比較データをください。

8 フロリデーションの安全性に対する科学的根拠(WHOの意見でなく)を教えてください。
また、その論文やデータをください。

9 私たちの意見が「誤った情報」と言われていますが、私たちの情報の間違えているところを具体的に教えてください。

10 議会の合意をもって市民の合意とみなすと言われましたが、その考えは今も変わりませんか?

11 平成25年1月18日の吉川市フッ化物応用協議会の報告書に「選択の余地を残すために各家庭において、フッ化物を除去する装置について調査する。」とありますが、結果を教えてください。

12 その他


健康増進課から課長と係長、職員の3名が出席されました。約15名の市民の方が参加し約1時間に渡って懇談を行いました。



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