2013年7月20日土曜日

◆6月の学習交流会の報告

6月15日(土)市民交流センターおあしすで学習交流会を行いました。

◆ 学習会では、フッ素の身体への影響について、浜六郎さん(医薬ビジランスセンター理事長)の研究を紹介した資料(「それでもフッ素を使いますか?」フッ素を考える新潟連絡会)を用いて勉強しました。
 浜さんは、1991年アメリカのアド・ホック小委員会による、フッ素と発がん性に関する大規模な動物実験と疫学調査(「水道水フッ素化と発がんの関連性は証明されなかった。」という結論。その一方で委員会は今後もフッ素の発がん性に関する研究を継続するよう求めている。)におけるフーバー報告のデータを詳細に検討したところ、水道水フッ化物添加とがん死亡率は強固な関連を示すことを、発見しました。
特にアイオワ州(フッ素添加11地域,非添加14地域)では添加地域の方が非添加地域に比べて口腔がん・咽頭がんについて、男女とも1.5倍~2倍の割合で高かったそうです。
浜さんは「小さい子ほど、がんや神経への影響を受けやすいので、むし歯を減らしたい気持ちはわかりますが、今一度よく考えましょう。」と警告しています。

◆ フリートーキングでは、参加者のみなさんの情報交換や意見交換を行いました。

 毎回100名もの署名(「水道水フロリデーション推進中止を求める要望書」)をお一人で集めて、持って来てくださる市民の方がいらしゃいます。本当にありがたく、頭がさがります。
その方から、「署名は全体でどのくらい集まっているのか、いつ市長に提出するのか」等の、質問がありました。署名活動を開始(2012年11月)してから時間が立っているため、署名してくれた人からの問い合わせも多いということでした。

現在、6月初旬の集計で6470名の署名が集まっています。

今何名の署名が集まっているか、等の情報を公開していくことの重要性を確認しました。

また、目標数に達していなくても、署名を第1次提出、第2次提出など分割して提出するという方法もある ということを別の参加者の方から教えていただきました。

 今回の学習交流会では、とくに参加者の皆さんからいろいろ教えていただくことが多くありました。
とてもうれしいことです。これからもたくさんの方たちと力をあわせて、フロリデーション推進中止にむけて、盛り上げていきたいと思います。よろしくお願いします!






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